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介護保険

介護予防サービスとは?サービスの種類と受ける方法を解説

こんにちは!岡山県有料老人ホーム相談センターです。

要支援1や要支援2の方は、介護予防サービスを受けることとなります。

今回は、介護予防サービスとはどういったものなのか、どういう種類があって、どうすれば受けられるようになるのかをご紹介します。

介護予防サービスとは

「介護予防」とは、高齢者が要介護状態となることを予防すること、そして心身機能の改善・維持のみではなく、家庭や社会へ積極的に参加をして生活の質を向上させ、生きがいや自己実現を育むことを目的として行うものを指します。

したがって、「介護予防サービス」とは、高齢者の方の運動機能・栄養状態の健康状態を維持・改善を目的とした生活支援サービスのことです。

基本的に介護予防サービスを受けられるのは、主に要支援1か要支援2の認定を受けた65歳以上の高齢者の方です。

参考:厚生労働省【これからの介護予防】https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12300000-Roukenkyoku/0000075982.pdf

介護予防サービスと介護サービスの違い

介護サービスは、要介護の認定を受けた方、つまりすでに自立が難しい方を対象としたサービスです。

介護予防サービスと介護サービスでは、対象者の方の要介護度が異なり、その介護度に応じたサービスを行っています。

 介護予防サービスの種類

それでは、介護予防サービスにはどのような種類があるのか見ていきましょう。

通所型の介護予防サービス

各施設へ通い、各種介護予防サービスを受けられます。

介護予防通所介護(デイサービス)

利用者が自宅でより快適に自立した生活をおくることを目的とした、日帰りの介護予防サービスです。入浴介助や食事・排泄介助、レクリエーション等を行っています。

介護予防通所リハビリテーション(デイケア)

介護老人保健施設や医療機関に併設されており、栄養指導や運動、口腔機能の向上など、日常生活での動作の支援をはじめ、各々の目標に合わせたリハビリテーションを行い、より医療的なケアを日帰りで行っています。

訪問型の介護予防サービス

各専門家が居宅を訪問し、各種介護予防サービスを受けられます。

介護予防訪問入浴介護

持ち込み・移動ができる入浴車を自宅へ搬入し、利用者の自宅で入浴介護が受けられるサービスです。

介護予防訪問リハビリテーション

理学療法士や言語聴覚士、作業療法士が利用者の自宅を訪問し、ケアプランに沿って各種リハビリテーションを行います。

介護予防訪問看護

看護師が利用者の自宅を訪問し、診療の補助や療養上の介助をします。

介護予防居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士が利用者の自宅へ訪問し、介護予防を目的とした管理指導を行います。

施設入居者への介護予防サービス

介護保険の指定を受けた有料老人ホームや軽費老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅などに入居している要支援者に対して、介護予防を目的とする食事や入浴などの日常生活上の支援や、機能訓練などの提供を行います。

短期宿泊型の介護予防サービス

介護予防短期入所生活介護(ショートステイ)

特別養護老人ホームなどの施設に短期で宿泊をして、食事・入浴・排泄等生活の支援や身体の機能訓練を受けることができます。

介護予防短期入所療養介護(医療型ショートステイ)

介護予防短期入所生活介護と比べ、より医療的なケアを行うのが介護予防短期入所療養介護です。入居する施設も、医療施設や介護老人保健施設に短期宿泊することとなります。

住宅改修

要支援の方に対しての介護予防サービス以外にも、実際の住環境を整える住宅改修も介護予防サービスに当てはまります。

具体的には、手すりの取り付けや便座の取替え等が挙げられます。

介護予防サービスを受けるまでの流れ

介護予防サービスを受けるまでの流れは以下の通りです。

詳しくは各市町村までお問い合わせください。

  1. 市町村の地域包括センター等、専門窓口へ申請に行きます。
  2. 認定調査員が聞き取りをするので、生活状況を知らせてください。
  3. 専門家によって、介護度・支援度が審査されます。
  4. 結果は、ご自宅に「結果通知書」として届きます。
  5. 要支援・要介護認定の結果をもとに、介護予防ケアプランをたてます。
  6. ケアプランをもとに、サービス提供を行う事業者と契約し、各種介護予防サービスが受けられます。

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