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老人ホームの選び方

老人ホームを選ぶときに失敗しないための3つのポイント

こんにちは!岡山県有料老人ホーム相談センターです。

今回は、老人ホームを選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。

現在、ご自身の施設を探していたり、身近な方の施設を探していたりする場合は、是非この記事を一読していただき、施設探しの参考にしていただければと思います。

それでは、まずはポイントの概要をご説明します。

老人ホームを選ぶ3つのポイント

  1. 老人ホームの入居条件
  2. 設備・サービスの充実度
  3. スタッフや入居者の雰囲気

まず①では各施設の入居条件を調べ、入居可能な老人ホームを探す必要があります。

その次に、②③に関する、実際に生活するうえでの満足度に関わる部分を各施設で比較検討していきます。

それでは順番にご紹介します。

①老人ホームの入居条件

老人ホームには様々な種類があり、その中で入居できる条件も異なりますので、まずは入居者の方がどの種類の老人ホームに入居できるのか調べてみましょう。以下の入居条件のポイントをクリアできている施設を探せば、おのずと候補が絞れて来るはずです。

年齢制限

まず何歳の方が入居できるか確認しましょう。

基本的に老人ホームは65歳以上という年齢制限があります。ただし、第二号被保険者の認定を受けている場合、65歳未満の方も入居できる施設もあります。

要介護度・要支援度

老人ホームは、基本的に要介護度・要支援度が同じ程度の入居者の方がグループで生活されているところが多いです。介護保険制度で施設を指定されることや、入居者同士のコミュニケーション、医療対応等の安全のためです。

したがって、要介護・要支援認定の診断結果をもとに、入居可能な施設を探しましょう。

保証人・身元引受人の有無

保証人・身元引受人とは、入居をする際に、必ず必要となる第三者です。高齢者の場合が多い入居者にとって、治療や入院の意思決定を健常な信頼できる身内に任せることや、もしものときに連絡できる身内の存在はとても重要です。また老人ホームの運営者にとっても、突然利用料金が支払われなくなると、施設自体の運営も困難となるため、保証人の存在は契約時に必須事項となります。

  • 利用料金の支払いが入居者から滞った際の連帯保証
  • 緊急時の連絡先
  • 入居者が亡くなった際の身柄の引き取り
  • 治療方針に対する判断や各種手続き

入居費用と月額費用

次に確認しておきたいポイントは、入居施設の初期費用や月額費用等、利用に関わってくる費用です。

また入居の際には入居後も費用が支払えるのかどうかの審査が行われる施設も多く、支払いの見込みがない場合は入居を希望する場合でも断られる可能性もあります。

入居審査の基準は厳しい場合が多いです。

理由としては、もし万が一の場合入居後に費用が支払えなくなった際に、「じゃあ明日からここは利用できません」と施設を突然追い出すということはできないためです。

そのような場合を避けるために、入居前の審査は厳しい基準となっています。

また介護保険適用の施設は、どの負担がどの程度適用されるのかで自身の負担額が変わってくるため、確認をして今後どれくらい費用がかかってくるかシミュレーションを作成してみましょう。

認知症等の持病に対してのケア体制

老人ホームは医療機関ではないため、認知症をはじめとした持病をお持ちの方は、事前にその持病の対応施設かどうかを確認しなければなりません。

例えば、看護師が在中して医療行為を行ってくれるのか、24時間スタッフがいるのか、提携している病院や介護施設があり、緊急の場合はすぐに対応できるのか…

同じ病気でも、症状の進行や必要な医療行為が異なります。

また施設によって対応定員を超過していないかも時期によって異なりますので、契約前に持病の状況と必要なケアを伝え、対応可能かどうか、緊急時の対応はどうか、確認しましょう。

 ②設備・サービスの充実度

施設によって、併設されている設備やサービスが異なります。

例えば、要支援・要介護度の低い施設では、中には施設内にプールやジム、カラオケ等娯楽施設を併設しているところもあります。

また買い物を代行してくれるサービスや、レクリエーション等の施設内イベントを活発に開催しているところもあります。

日常生活のなかでも、食事が美味しいところや、最新の介護ベッドを導入しているところ等、各施設でセールスポイントがあるはずです。

ポイント①をクリアしている施設の中から絞る際に、ひとつのポイントとして参考にしてみてください。

③施設スタッフや施設内の雰囲気

1日を通して元気のある雰囲気であったり、終日穏やかな時間が流れる施設で合ったり、施設ごとにスタッフ・他の入居者がつくる雰囲気は異なります。1日中過ごす施設の雰囲気が入居者に合っていない場合、居心地の悪さを1日中感じて過ごさなければなりません。

施設の雰囲気をつくりだしている要因として、施設の介護方針があります。

例えば食事ひとつにとっても、「出来立ての食事を提供すること」を重要視していたり、水分を多くとることを心がけていたり、各施設によって異なります。

介護方針は各施設のホームページにも記載されていたりするので、事前にチェックしておくと理解しやすいのではないでしょうか。

入居後に後悔をしないよう、事前に施設の見学をして、生活の雰囲気を掴んでおきましょう。

施設の入居契約前には必ず見学を

本日ご紹介したポイントは、施設のウェブサイトやパンフレットである程度は情報を収集することはできますが、実際の雰囲気や設備は直接見学をしないとなかなか掴めません。

契約をしてお金を払ってしまった後に後悔をすることのないよう、今回のポイントを確認することもあわせて、事前に施設を見学しに行きましょう。

施設選びで迷ったらプロの窓口で相談

今回は老人ホームを選ぶポイントについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

ポイントが分かっても、岡山県内でいくつもある施設すべてを確認していくなんて時間がかかる・・・といったことが本音ではないでしょうか。

そんな方のために、岡山県内に特化した【岡山県有料老人ホーム相談センター】は窓口を開設しております。県内の施設と連携して、持病や費用に合った老人ホームをご紹介しておりますので、一度是非お気軽にご相談ください。

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